堀金属表面処理工業株式会社 岡山工場
表面処理
お問合わせ
担当者 | 取締役 工場長 相良 伸幸 |
連絡先 | TEL : 0866-22-0635 FAX : 0866-22-0715 E-Mail : sagara@horikinzoku.co.jp URL : http://www.horikinzoku.co.jp/ |
会社概要
代表者 | 代表取締役 堀 辰男 |
住所 | 〒716-0061 岡山県高梁市落合町阿部2904 |
創業 | 昭和63年 |
資本金 | 1,950万円 |
従業員数 | 23名 |
主要製品 | 鉄鋼および非鉄金属への表面処理、マグネシウムの陽極酸化処理、カチオン電着、塗装 |
特記事項
- ISO9001認証取得(2005年)
技術と製品
アルミニウム製品(車輌)
アルミニウム製品電着(車輌)
陽極酸化ライン
Mg導電性陽極酸化処理製品(弱電)
Mg高耐食性陽極酸化製品(車輌)
化成処理
鉄・アルミニウム合金・亜鉛・ステンレス・マグネシウム合金等の表面処理を行い、脱脂および脱脂後の防錆用化成処理(RLCH対応処理およびクロム処理)を施し、電着塗装の他塗装前の化成処理(REACH・ローズ規制に対応した処理のほかにクロム処理)を車輌用製品、弱電等の多岐にわたり量産品はもとより、小製品・小ロットから生産しています。
技術
岡山県工業技術センターの施設を活用して、分析・解析・評価等を行い、品質管理・品質保証並びに技術提案等を行っています。
表面処理について
- 加工内容
化成処理(ノンクロム、クロム)
陽極酸化処理(耐食性膜、導電性膜)
- 加工可能材料
アルミニウム合金、鉄鋼、マグネシウム合金 等
Mg陽極酸化処理(ノンクロム化)
輸送機器部品をはじめ、軽量化合金であるMg合金の高耐食性皮膜を生成する処理。
海外の技術をライセンス契約し、Mg合金の欠点である腐食に対して従来方法よりも高い防錆を付与させる事に成功しています。
Mg導電性陽極酸化処理(ノンクロム化)
従来陽極酸化処理は絶縁性の被膜であるが、弱電機器に使用される際、耐食性、塗装密着性の他にも導電性が必要とされます。研究開発の結果、導電性の付与に成功し、量産しています。
主要設備
設備機器名称(メーカー名) | 加工能力 | 台数 |
ボンデ処理ライン | 450×550×600 | 1 |
アルミクロメートライン | 450×900×550 | 1 |
亜鉛クロメートライン | 450×900×550 | 1 |
設備機器名称(メーカー名) | 加工能力 | 台数 |
マグネノンクロライン | 550×1,300×600 | 1 |
マグネ陽極酸化ライン | 300×1,300×1,200 | 1 |
カチオン電着塗装ライン | 600×450×300 | 1 |