担当者 | 後藤 晃宏 |
連絡先 | TEL : 06-6704-1800 FAX : 06-6704-6582 E-Mail : gotou@yama-kin.co.jp URL : http://www.yama-kin.co.jp |
代表者 | 代表取締役社長 山本 憲吾 |
住所 | 〒547-0034 大阪市平野区背戸口2-4-7 |
創業 | 昭和40年 |
資本金 | 8,000万円 |
従業員数 | 85名 |
主要製品 | 油圧機器/精密機器/産業機械部品/4連式回転曲げ疲労試験機 |
GIGAQUAD(4連式回転曲げ疲労試験機)
GIGAQUADは回転軸系材料の疲労強度調査を行う装置です。疲労破壊の兆候は目に見えず突然破壊が起きます。そのため定量的なデータを採取し疲労強度を把握しておく必要があります。航空機分野で現在、素材に対して環境負荷低減等が図られていますが、一方で長寿命化設計に必要なデータが不足しています。本装置はあらゆる機械構造物の耐疲労設計における基礎データを採取するのに最適です。
- 特徴
・4連式:試験日数の短縮が可能。
・片持ち式:破断面を正確に観察できる。
・コレット式:着脱が容易である。
・芯振れ精度±0.01mm未満:高精度な試験が出来る。
・低価格・省スペースである。
- 応用範囲
表面改質による材料疲労特性の評価。耐疲労設計の基礎データ採取。
- 加工精度等
シャフトの芯振れ精度±0.01mm未満
- 加工可能材料
ステンレス・アルミ・焼き入れ鋼・耐熱合金 等
難削材加工技術
培ってきた素材を評価するノウハウを活かして、最適加工条件の適切範囲が狭く“難削材”と呼ばれる素材の切削加工にも対応しています。近年では耐熱性に優れたチタン・インコネルの加工・被削性評価依頼も増えてきています。
- 特徴
難削材が持つ性質はそれぞれ違います。弊社は難削材の加工を行う場合、各々の特性を熱特性値・伸び・引張強さ・硬さの4点において分析し、「何を以て難削材と言われるのか」を把握した上で加工戦略を導出するスタイルをとっています。時代と共に素材も進化を遂げており、経験や勘に基づく切削加工はやがて通用しなくなります。定量的なデータを軸に“正しい加工”を行うことが重要です。
- 応用範囲
航空機部品・医療機器部品 等
- 加工可能材料
インコネル・チタン・ハステロイ・マグネシウム・樹脂・GFRP 等
超小型人工衛星構体(軽量化と強度維持の両立)
大阪工業大学・東京大学と産学連携で超小型人工衛星の開発と製作について取組みました。弊社の設計・加工・素材評価技術を駆使し、「軽くて強い」を実現しています。
- 特徴
各部材の加工時に発生する熱変形、歪みを抑制する加工方法の開発し軽量化を追求。
各部材ごとに優れた疲労強度特性を与える加工方法の開発。
高度なシミュレーション技術の使用。
- 応用範囲
航空機
- 加工可能材料
アルミニウム・チタン・GFRP 等
設備機器名称 | メーカー名 | 台数 |
NV5000α1B | 森精機 | 2 |
NMV5000α1B | 森精機 | 1 |
NH5000DCG/40 | 森精機 | 1 |
SuperMILLER400 | 森精機 | 1 |
NL3000Y | 森精機 | 1 |
設備機器名称 | メーカー名 | 台数 |
NL2500Y/500 | 森精機 | 1 |
MT-253/1500 | 森精機 | 1 |
MT2500SZ/1500 | 森精機 | 1 |
Dura Turn 310V3 eco | 森精機 | 1 |
INTEGREX300-IV | ヤマザキマザック | 1 |