光軽金属工業株式会社 岡山工場
鋳造・鍛造
お問合わせ
担当者 | 営業課長 難波 克昌 |
連絡先 | TEL : 086-952-2121 FAX : 086-952-4120 E-Mail : k-nanba@hikari-light-metals.co.jp URL : http://www.hikari-light-metals.co.jp/ |
会社概要
代表者 | 代表取締役 鴻上 浩之 |
住所 | 〒709-0854 岡山県岡山市東区瀬戸町江尻1050 |
創業 | 昭和19年 |
資本金 | 9,000万円 |
従業員数 | 137名 |
主要製品 | 砂型・金型鋳造品、ダイカスト製品、アルミホイールを試作から量産まで、 鋳造から加工・塗装・仕組まで、小ロットから大ロットまで |
特記事項
- ISO9001認証取得(2001年)
- ISO14001認証取得(2007年)
- 経済産業省「戦略的基盤技術高度化支援事業(サポイン)」として「環境コスト低減に対応した光輝性アルミ二ウム合金鋳物質造技術の開発」が採択された。(2008年)
- 経済産業省「異分野連携新事業分野開拓(新連携支援事業)」に認定。(2011年)
技術と製品
金型鋳造機と砂型
ダイカストマシンと取り出しロボット
マシニングセンタ
ダイカスト鋳造
従来、ダイカストの難点であった、溶湯を高速で注入することによる鋳巣(ガス空孔)の防止も局部スクイズキャスト法によりクリア。熱処理もできる耐圧・高強度部品や、より薄肉の製品も生産可能としています。当社では現在、計10台のダイカストマシンを備え大小さまざまな製品の鋳造を行い、また、シングル段取りの推進により、小ロット・短納期のニーズにも素早く対応できる体制としています。
砂型鋳造・金型鋳造
砂型鋳造は、機械込ラインに加え、自動造型ラインを備え、単品から比較的大きなロットの生産まで行える体制を構築。さらにコールドボックス造型設備、自硬性造型設備を備え、製品の目的に沿った鋳造法の選択も可能です。金型鋳造では、ロータリー鋳造機、ロータリー切断機など自社開発の省力化設備を主体に、その他自動機械群との一貫制を構築することによりリードタイムの短縮、コストの低減に努めています。
- 特徴
アルミ鋳物の試作から量産まで最適の方法でスピーディーに対応します。検討図の段階から、試作、量産鋳造、加工、塗装等の表面処理、仕組み、検査、出荷までお任せください。
- 応用範囲
自動車、オートバイ、家電、OA機器、農業機械、航空機、各種産業機械等部品
- 加工能力
数量は1〜100,000ヶ/月、大きさは10g〜100Kgの対応が可能。
- 加工可能材料
ダイカスト鋳造
ADC3・ADC6・ADC12・ADC14など。(亜鉛の場合ZDC2・BERICの実績あり。)
砂型鋳造・金型鋳造
AC2B・4B・4A・4CV7A・AC4CH
その他当社開発光輝性アルミ合金材(全ての工法で可能)
主要設備
設備機器名称 (メーカー名) |
加工能力 | 台数 |
ダイカストマシン (東芝機械) |
320t | 1 |
350t | 2 | |
650t | 2 | |
800t | 2 | |
1,250t | 2 | |
1,650t | 2 | |
金型鋳造機 | 900×900 | 2 |
横型700×中央型450 | 1 | |
鋳造機 | 9 | |
定盤サイズ500×600 | 1 | |
ロータリー鋳造機 450×450 |
1 | |
砂型鋳造機 | 2MMワクサイズ 500×400 |
1 |
ARワクサイズ 750×500 |
1 | |
FD1 | 2 | |
FD4 | 4 |
設備機器名称 (メーカー名) |
加工能力 | 台数 |
自硬性造型プラント | 1 | |
アルミホイール鋳造機 | 大型傾斜式鋳造機 | 1 |
ロータリー鋳造機 | 1 | |
アルミホイール用 機械加工設備 |
NC旋盤 | 8 |
マシニングセンタ | 5 | |
立型マシニングセンタ (森精機) |
400×400 | 4 |
400×700 | 1 | |
500×500 | 1 | |
立型マシニングセンタ (安田工業) |
450×450 | 1 |
横型マシニングセンタ (森精機) |
400×400 | 2 |
650×500 | 2 | |
熱処理炉[焼入炉・焼戻炉] | 7 | |
有機含浸プラント | 1 | |
無機含浸プラント | 1 | |
CNC3次元座標測定機(東京精密製 SVA800A) | 1 | |
発光分析装置(島津製作所製 PDA-5550) | 1 |